いろんなフリーのオフィスソフトを試してみる
どうも。
今使ってるLibreOfficeの動作が「おやー?」という感じになってきたので、せっかっくだから別のを使ってみよう、というのがこの記事の概要です。
まず、今まで使ってたLibreOfficeについて
LibreOffice(リブレオフィス[6])はOpenOffice.orgから派生した、様々なオペレーティングシステムで利用可能なオフィススイートである。フリーソフトウェアとして自由にダウンロードし、使用・再配布することができる。市販の主だったオフィススイートとの互換性を維持する。
開発目標は、特定のベンダーに依存せず、(OpenDocument(ODF)をサポートする) 誰でも自由に利用可能なオフィススイートを生み出し発展させることである。名称はフランス語[7]で「自由」を意味する Libreと、英語の Office を組み合わせた混種語である。略称としてLOやLibOなどが用いられる。
引用元:LibreOffice - Wikipedia(https://ja.wikipedia.org/wiki/LibreOffice)
とまぁ、分かりやすく言うとOpenOffice.orgが解散した時に出来たのがこのLibreOffice。
ちなみに、この後継先はLibreOfficeだけでなく、Apache OpenOfficeというものもある。
ちなみに、お互いの概要などはWikipediaにまとめられてる(OO.org、AOO、LO共に記事が存在)。
とりあえず、今回試すのは前述のApache OpenOfficeと、Polaris Officeというもの。
まずはAOOから
ApacheOpenOfficeは基本的にはLibreOfficeと同じ感じで、ちょっと前のバージョンのMicrosoftOffice、と言った感じの操作感でした。
まずは起動時の画面から
…とまぁ、シンプルで使い勝手は良さそうな印象
ちなみに、LO ver3の頃のメニュー画面(今まで使てった奴)は下の感じ
元が同じだけあってデザインは似ている。
んで、次にメイン画面(表計算(Calc)の画面)
一番最初に目を引いたのが画面右側のサイドバー。
ここにフォントやら角度やらの設定がまとまってるので、トップのツールバーに色々追加しなくても割と事足りる感じ。
んでこっちはLO ver3の画面。
基本的な部分はMicrosoftOfficeと同じ感じ。
これなら今まで使ってた感じに使えそう。
動作に関してはそこまで重いという訳じゃなくて、かといってめっちゃ軽いという訳でもない。(これはPC本体に依存する部分だから一概には言えないけどね)
ちょろっと使った感想としては、MicrosoftOfficeに慣れてればある程度のことはできるのかなー、と言った感じでした。
さて、次はPoralisOffice
スタート画面はー、と言うと…
凄い、ボタンが全然ない。
そして真っ白。
各ソフトの起動ボタンはどれかなー、と思いながら右下のアイコンをクリックしたら
こんなん出てきた。
上から順に、
・テンプレート
・ODT(どうやらWordの別verの模様)
・Slide(スライドショーエディタ。パワーポイント)
・Word(ODTと違いが分からなかった。俗に言うワープロソフト)
とまぁ、こんな感じ。
各ソフトの起動速度に関しては、最初はもっさりとした感じだったけど2回目以降は滅茶苦茶に遅いわけではなかった。
んで、画面はこんな感じ。
一番MicrosoftOfficeに近いデザインになっている。
そして、このPoralisOfficeの売りは何といっても共有機能。
フリー版でも結構な容量のクラウドが使えたり、3台までという制限はあるものの簡単に共有出来たりと悪くない感じ。
ただ、こっちは専用アプリ(もしくはソフト)をインストールしてリンクさせないといけないことから、結構面倒。
ただ、今回の目的は共有とかは必要ないので、この機能に魅力は感じなかった。
(さらに言うと、共有だけならGoogleのOfficeで代用可能)
ただ、今のMSOfficeみたいな視覚効果は無く、見やすいという利点はかなり大きいと思う。
使い勝手はPoralisもApacheも悪くないので、良い感じに使い分けれたらなー、と思っている。
(あと、sheet多くなったときに操作しにくいのどうにかしてほしいと感じてたりする)
ちょっと資料
PoralisOfficeで開けられる拡張子の一覧
.word .docx .doc .odt .slide .pptx .ppt .ppsx .pps .sheet
.xlsx .xls .csv .pdf .txt ,url
Apache OpenOfficeで開ける拡張子の一覧
多すぎて目が痛い