Auslogics Disk Defragを使ってみた(仮)
どうも。
今回は海外製のフリーデフラグソフト「Auslogics Disk Defrag」を使ってデフラグしてみました。
このソフト自体は前から存在も知ってたし、かなり便利だって言うのを聞いていたけど初期搭載のデフラグソフトで良いだろーって思ってたので使ってなかったんですよ。
(どうやらWindows初期搭載のデフラグソフトだと動かせないデータが多すぎて完全に整理できないことがあるらしい)
現在、全部で10(パテ切りしているため、物理的には4台)のドライブがあるが、デフラグ前の分析結果は以下の通りだった
C: 断片化率13%
E: 断片化率4%
F: 断片化率61%
G: 断片化率4%
H: 断片化率1%
I: 断片化率14%
J: 断片化率0%
L: 断片化率27%
X: キャッシュ用のため断片化なし
システム全体で見てもかなり断片化してました。(こりゃブラウザもファイル移動も遅くなるわけだ…)
んで、デフラグを2回やった結果が以下の通り(1回だけだと完全に解消はできなかったため)
C:
E:
F:
G:
H:
I:
J:
L:
X:は変化なしのためSS省略
とまぁ、かなりきれいになりました。
飛び飛びだったデータもある程度解消されたので、以前のように読み込みが異常に遅いことは今のところ起きては無いです。
(半年以上デフラグせずに使ってたツケ、と言えなくもない)
実際にかかった時間としては、2回合計でおよそ4~6時間程度と言った感じです。
読み込むドライブ数もデータ量も多いので、時間がかかるのは仕方ないことだとは思いますが…
あと、このデフラグソフトの面白いところは「視覚的にきれいになっていくのが分かる」ことだと思います。
上のSSを見れば分かりますが、ある程度のデータごとにブロック表示されているので、「今どこのブロックのデータをどこに移動させているのか」というのが見て分かる、というのは個人的にかなり気に入ってます。
また、HDDの温度などのステータスも確認できるので、デフラグついでに異常箇所が無いか確認できることも良いと思います。(自分は”OpenHardwareMonitor”と”CrystalDiskInfo”で確認しています)
ちなみに、現在使用しているHDDの合計稼働時間は
C: 20408時間=約850日≒2年4か月
E/X: 20357時間=約848日≒2年4か月
F/G/H/I: 4550時間=約189日≒6か月
J/L: 14414時間=約600日≒1年8か月
となってます(/でまとまってるのは同じHDDにあるドライブ)
※1か月=30日として計算(365/12)
メンテさえしっかりやっていればまだ使える機材なので、せめてデフラグだけでも月1でやるべきかなぁ、と思ってます(確実にやるかどうかはその時次第)